ts-kabu’s blog 

上昇の売買譜

取引振り返り(2024/5/9)

  • コーセーがストップ高。国内化粧品事業が強い。中国はまだまだ。PER44倍。
  • マミヤOPが今期予想低く、利益予想は半分に。株価は大きく下落。保守的に予想する会社だから買ってもいいが、上方修正するまで資金を寝かせることになりかねず、手が出しにくい。
  • ゲームカードジョイコも連られてか安い。PERも低く、買ってもいいかもしれないが、前回痛い目にあったのが脳裏をよぎる。
  • ファンケルも決算がいい。紅麹を飲んでいた客がこちらの商品に移ってきたか。
  • ロームの今期予想は利益70%減、PERは54倍にまで跳ね上がってしまった。ここの半導体はあまり競争力がないのか、それとも需要が大きく減ったのか。
  • 北越工業も業績はしっかり。明暗分かれる業界。設備投資系
  • 日本電工は評価が難しく株価も上下動いている
  • ソニーは年初来安値。パラマウント買収は4兆円規模。これが売り材料か。
  • 小池酸素工業は決算はいいが、株価は下がった。出尽くしの売りか、もうだいぶ上がったから利益確定の売りか。でもPERは8倍。ボラティリティが高いからこれくらいが限界か。
  • 神鋼商事は前期決算よく、今期予想は保守的。配当金も前期は増やした。インフレ基調のときは鉄鋼商社、半導体商社、などの専門商社の決算がいい。
  • ずっと株価が堅調だった高島も業績を発表したが、今期の数字が低く、株価は大幅に下がった。IRの露出が多かったので買うか悩んだが、FPパートナーがこのあいだすごく下がったので、IRに露出しすぎの会社はあぶないと思い買えなかった。
  • 三菱食品もよさそうだったが、チャートを見ると乗り遅れた感じもする。やまみという食料品メーカーの株価もずっと上がっていた。どうやったらこういう銘柄を見つけられるんだろう。見つけて、買って、売らずに持っておく3要素。
  • どこで決算プレイするか考えたが、サンテック300株@785円IN
  • アップルインターナショナル500株@413円追加。
  • ダイダンが決算発表。業績はいい。株価も発表後3000円を突破。4月19日に2599円で売ってしまった。この日はイスラエルがイランを空爆したというニュースがショッキングで日経が大きく下がった日。売らされた感じもする。
  • 2024年は昭和99年に該当するのでyymmddでプログラムしているソフトウェアは2025年1月に誤作動を起こすかもしれないという指摘。このタイミングでDX化しようとしている企業もある。
  • 午後から株価が下がった。前日比マイナスに。東京エレクトロンの決算が10日なのでリスク回避で売られているのだろう。
  • 内需系もつよい。第一実業は専門商社、Q4の業績がよく、今期も順調な成長を好感されて買われている。稲畑産業も増配だが業績の伸びはそこまで見栄えしないのに買われている。川崎重工業は増配でストップ高だがそんなに魅力的な配当利回りではない気がする。住友電設は建物の中に這わせる電線のメーカー。

 

その他

  • 日経平均株価は38073円、前日比-128円
  • 東証プライム売買代金は、4.5兆円 グロースは798億円