今日のトレード
- TSMC熊本工場開所のニュースで九州関連銘柄が買われていた。グッドライフカンパニーは福岡・熊本を中心に投資用マンションを展開。福岡証券取引所にのみ上場しているアメイズはビジネスホテルを展開、菊陽町付近にもホテルあり。ヤマックスは九州最大手のコンクリート二次製品メーカー。メディア総研は九州地場の高専生の就職斡旋。コスモス薬品はドラッグストアや食品販売。イズミもショッピングセンターなど。ナフコは家具。九州フィナンシャルグループやふくおかフィナンシャルグループなどは設備投資への融資などで業績を積み増せるという思惑。人モノ金、衣食住。第2工場には7300億円の経産省補助。
- ふくおかフィナンシャルグループは前回売ったときから70円上がっている。TSMC関連は織り込み済みかと思っていたが、実際にはそうではなかったらしい。テレビで開所式が田んぼの真ん中で行われている様子や、無人駅に人が溢れる様子などを見ると、まだまだ開発の余地、つまり融資の余地があると映像で理解できるから、そこから始まる相場もあるのかもしれない。PBRも0.78倍。
- 経済産業研究所RIETIが日本の都市人口の予想についてレポート。
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/24e028.pdf
全国人口の公的将来推計を与件とし、経済集積理論に依拠した統計モデルを用いて、2200年までの個々の都市の盛衰を予測する。人口の重心は急速に西日本に移り、東京と福岡を中心とした新しい地域構造が現れる。都市の数は3割から5割減り、大阪など大都市も淘汰の対象となり、衰退する。ほぼすべての都市で最高人口密度は半分程度まで下がる。
- 双日を買いたいが余力が少ない。さくらインターネットの株価が急騰したことでさくらの筆頭株主の双日も持分評価は上がっているはず。3月決算の数値は上振れすると思っている。100株だけでも買っておいた方がいいのか。。大型株は3月末の配当が落ちてから買ってもいいのかもしれない。あと1か月。
- 半導体の用途:携帯電話25%、PC19%、インフラ15%。AIはインフラに含まれる。
- 2月決算企業は明日が権利最終日。2月27日。イオン系は優待が充実。イオンフィナンシャルサービスを明後日とか今週後半に買うのはありかもしれない。ツルハなどとの経営統合で恩恵をうけるはず。
- 3月決算企業の権利最終日は3月27日。
- 今日も売買せず。
その他