ちょうどテレビで人間の考え方の癖について特集していた。株式取引にも通じるところがあると思ったのでメモ。
- マイナス面のクローズアップ
- 他者不信
- 「今さえよければ」思考
⇒長期保有しないならこまめに利益確定したほうがいい。
- 過度の一般化
⇒こうなったらこうなる、は時期によって変わるうつろいやすいものなのであまり勝利の方程式をつくらないほうがいいかもしれない。
- 白黒思考
- 合理化
- ダメむり思考
⇒コロナのときに東京海上の含み損が100万くらいになって、精神的にきつくなって売ってしまったが、その後爆上がりしていた。だからといって持ち続けるのがいいとは思わないが、100万くらいの含み損に耐えられないならそんなに買わないほうがよかった。今はもう少し損しても大丈夫なようになった気がする。鍛えられた。鍛えられていないうちはやらないほうが身のため。
- 否認
⇒この銘柄はダメだと決めつけてしまうとチャンスを失うかもしれない。
- 被害的態度
⇒昔、参加した株主総会でとある株主が株価の暴落に激怒していて、株主総会に参加していた人たちを全員サクラ呼ばわりしていた。自分もなぜかサクラと思われた。議長の社長がいたたまれなくなって議決権行使書を一枚一枚その株主に見せ始めて、ようやく納得した?のかその株主は怒り続けながらも静かな態度になった場面に出くわした。株で損するとみんなグルなんだと思い始めるらしい。そういう株は買わない方がいいと思った。
- 「わかっている」という思い込み